遺言・相続の手続き
遺言・相続の手続き
相続は、相互理解を深めることが大切
財産のあるなしに関わらず、遺す方・遺される方の双方が納得のいくように対応していきます。
「争う族」にならないために
「争う族」にならないために
相続と聞いてまず思い浮かべるのは『財産分与』でしょう。
「うちはお金がないから関係ない」「まだ元気だから今は必要ない」といった声をよく聞きますが、わたしたちの生活の中には、知らないところで祖父母から父、母へと順に引き継がれているものがあるのではないでしょうか。
それは財産のような目に見えるものだけでなく、生活習慣などの目に見えないものもあり、それらも含めて「相続財産」といえます。代々伝わるものすべてを「相続財産」として考えることで、その家にふさわしい財産分与があるのではないかと考えております。
これまで多くの遺産相続、遺産分割協議等において「争う族」の実情を目の当たりにし、解決に向けて奔走してきました。
その経験から、遺す方、遺される方、それぞれの思いを十分くみ取り、時間をかけて話合うことが大切。すなわち、相互理解を深める時間が必要だと思うのです。
また「相続には、いろいろな手続きがあり、何から始めたらいいかわからない」という迷いの声も聞かれます。その一方で、いつ発生するかわからない、ということがあるのも相続です。
実際に相続が発生すると、短い期間で判断することが多々必要になってきます。
突然降りかかってくるかもしれない「相続」に、慌てずに対応するためにも状況の把握や遺言作成等の事前準備をおすすめしています。
もし、準備ができていなかった場合でも、状況に見合った対応を速やかに行いますので、安心してご相談ください。
相続に関する手続きに必要となる、遺産分割協議書の作成や財産目録の作成、役所等への届け出など、かなりの部分を行政書士が対応可能です。
さらに、『一般社団法人みえ円満相続支援センター』と連携して、相続に関する手続き全般を一元的に対応するシステムになっていますので、行政書士だけでは困難な土地や家等の移転登記や相続税対策、すでに発生した相続トラブルに関する解決などについては、他の専門家と連携して取り組むことができ、いわゆるワンストップでのサービス提供が可能になっています。まずはお気軽にご相談ください。
行政書士ができる相続の業務
行政書士ができる相続の業務
- 遺産分割協議書の作成
- 遺言作成のサポート、遺言執行・財産分与に関する手続き
- 役所、銀行、自動車、電話等の届け出・手続き
- 葬儀に関する諸手続き
- 任意後見、法定後見のサポート
- 財産管理のサポート